プロトレーダーが教える最高のトレード術

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Expert Tradersには、あらゆるタイプ・あらゆる規模のトレーダーが集まる活気あるコミュニティが育っています。その中にはかなりの実績を持つプロも少なくありません。そこで何人かを選び、最高のトレードアドバイスを聞いてみました。要点は次のとおりです。

要点

勝てるトレード戦略を組み立てる一番の近道は、長年金融市場を研究してきたプロトレーダーの経験から学ぶことです。上達するトレードとは、成功しているトレーダーから知見を集め、どこに集中すべきかを見極める作業にほかなりません。ここではプロトレーダーによる最良のアドバイスを紹介します。

自分のトレード手法を確立する

プロトレーダーの助言で最も価値があるのは、自分なりのトレード手法を築くことです。適切な手法は、トレードに欠かせない相場分析を助けてくれます。その手法は、日々の値動きにも、数か月から数年続くトレンドにも対応できなければなりません。そして、自分のトレードプランに対しては正直であることです。

他人ではなく、自分に合うやり方を見つけてください。ある手法がしっくりこないなら、それで成功する可能性は低いと考えたほうがいいでしょう。

確かなリスク管理の戦略をつくる

プロトレーダーは初心者に対し、まず実行可能なリスク管理の戦略を組み立てるよう勧めます。リスクを抑える最もシンプルな方法のひとつがストップロス注文です。通常の相場環境であれば、損失を一定の資金額までに抑えてくれます。全体のリスクが分かっていれば、見込める利益が割に合うかどうかも簡単に判断できます。

想定が外れたり何かがうまくいかなかったりしても、資産全体に響かない金額でトレードしてください。その範囲の損失であれば、自分の読み違いを認め、落胆せずに受け入れられます。

利益は現実的に見積もる

プロトレーダーの中心的な助言のひとつが、利益について現実的であることです。初心者にありがちな失敗は、期待値が高すぎることです。トレードのたびに50%の利益を得られるわけではありません。負けることもあり、その損失に耐えることを学ばなければなりません。トレードにはリスクがあり、常に払うべき代償があります。

10回のうち5回も勝てない時期もあります。最悪のシナリオを前提に計画を立て、期待値は低く保ちましょう。たとえばトレードから20〜40%の収益を見込む、といった具合です。想定どおりの利益を得られていれば、トレーダーとしては十分です。

負ける覚悟を持つ

経験を積んだトレーダーは、勝つ時もあれば負ける時もあり、そのどちらも受け入れるものだと知っています。成功したいなら、損失を引き受ける覚悟が必要です。連勝が続くこともありますが、まもなく連敗に取って代わられることもあります。長期的な利益を目指しつつ、間違いを認め、損失が出たときにはそれを受け止めることを恐れないでください。ただし、失っても困らない範囲を超えるリスクは決して取らないことです。

相場分析に時間をかける

経験豊富なトレーダーは、最適なエントリータイミングを見極めるため、時間の大半を相場分析に費やします。トレードに近道はありません。金融市場を動かすあらゆる要因を含めた市場調査こそが、成功の土台になります。

感情をコントロールする

自分の手法を守り、感情を制御することも欠かせません。感情はより良い判断を生まないどころか、戦略に深刻な打撃を与えかねません。トレードは弱点ではなく強みの上に組み立て、常に先を見て計画しましょう。損失が出るたびに、修正の手を打つことです。

決めた道を貫く

経験の浅いトレーダーがやりがちな失敗は、その戦略が自分に合うかどうかを確かめる時間も取らずに、次から次へと乗り換えてしまうことです。正しい方向を選び、焦らず進みましょう。ひとつの戦略を、使いこなせるようになるまで続けることです。

落ち着いて、投資すべき時が来るのを待ちましょう。逃した機会が、損失ほど悔しさを残すことはありません。

インジケーターを組み合わせる

テクニカル分析のインジケーターは慎重に選んでください。見た目が似ていても、目的も精度もそれぞれ異なります。うまいやり方は、複数を組み合わせることです。トレードでは好調な時期と損失の出やすい時期が必ず交互に訪れます。インジケーターを適切に組み合わせれば、多くのミスを避けられます。さまざまな種類のインジケーターについては、当社の詳しい用語集で解説しています。

以上のプロトレーダーの助言は、成功するトレーダーになるために使える戦略を示しています。明確なトレード戦略を定め、堅実なリスク管理を守り抜きましょう。