ビットコインと仮想通貨が登場する映画とドラマ

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ビットコインは、さまざまな分野で議論され、世界中のほとんどの人の頭のどこかに引っかかっている——そんなひとつのサブカルチャーになりました。アートから金融まで、数学から哲学まで、あらゆるテーマにビットコインの痕跡を見つけることができます。文化の領域でも居場所を確保し、数多くの映画やドラマの題材にもなってきました。

ビリオンズ(Billions、2016年)

投資会社とそのオーナー、そして検事や弁護士からなるニューヨークの法曹界を中心に描いた『ビリオンズ』は、7年間・全6シーズンを走り抜けました。主人公である投資会社のオーナー、ボビー・アクセルロッドは支払いの一部を仮想通貨で行い、複数の子会社からの利益も仮想通貨で受け取ります。ビットコインマイニングの話題も、作中で何度も登場します。

メインストリームの作品でビットコインマイニングが取り上げられたこと、そして何よりマイナーがそのやり取りの中で語った内容は、ビットコインユーザーをはじめ多くの仮想通貨ユーザーを喜ばせました。

ニューヨークの検事チャック・ローズがビットコインマイナーを尋問する場面で、彼はこう言います。「つまり、大量のコンピューターとサーバーが何やら抽象的な数式を解いて、その結果ビットコインのマイニングになり、それが今は何百万ドルもの価値になっている、と? 驚きだな。だがビットコインは何に裏付けられている? 何に連動している? 何もない。ゼロだ。」

これに対してマイナーは「では、金本位制をやめてからドルは何に裏付けられているんですか?」と切り返します。使い古されたこの主張に対して、もっとも的確な問い返しのひとつです。

ビットコインや仮想通貨が扱われるのは一部の場面だけですが、この作品がリストに入ったのは、意外にもこの一連の会話があったからです。

Decrypted(2021年)

トム・サンズ監督の『Decrypted』は、サトシ・ナカモトを追いかける一団を描いたコメディ映画です。作中では国家安全保障局(NSA)が、ブラックユーモアたっぷりのエージェントチームにサトシ・ナカモト捜索を任せます。

Dope(2015年)

『Dope』はリック・ファムイーワ監督のコメディドラマです。主人公マルコムは、ハーバード大学進学を目指す理想主義の高校生。ロサンゼルスであるパーティーに参加したことをきっかけに、彼の人生が一変していく——それがこの映画の筋書きです。

Crypto Stew(2019年)

『Crypto Stew』はショーン・ラッセル・ハーマン監督の短編映画です。自らをビットコインマイナーだと語るスチュー・ジョンソンと、自分の映画を撮らせるために彼が雇った映像作家コルビー・ピーターズの物語。物語は、スチューが実はビットコインマイニングについて何も知らないとコルビーが気づくところから動き出します。

Finding Satoshi Nakamoto(2015年)

マイク・アンゼルが脚本・監督を務めた短編『Finding Satoshi Nakamoto』は、ニューヨークを舞台に、サトシ・ナカモトを見つけたと思い込んだ2人のジャーナリストを描きます。彼らが結局は見つけられないものが何なのか、最後まで興味を引きつけます。

Crypto vs. Metals(2017年)

『Crypto vs. Metals』はアニメーションのミニシリーズです。従来の金融システムが抱える問題を取り上げ、それに代わる新しい金融システムの模索を描いています。

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