暗号資産を使う3つの理由

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暗号資産は、間違いなくここ数年で最大の論争のテーマです。暗号資産の未来については、人それぞれに異なる考え、異なる視点、異なる予測があります。

多くの人は暗号資産を投資の手段としてしか見ていませんが、実際には、暗号資産にはそれをはるかに超える可能性があります。価格の先にある、暗号資産が提供してくれるものを見ていきましょう。

暗号資産がユーザーにもたらすメリット

アクセスのしやすさと暗号資産の関係

暗号資産の第一の大きな強みは、そのグローバルな性質です。世界のどこにいても関係ありません。必要なのはインターネット接続と、スマートフォンかパソコン、そしてもちろん暗号資産そのものだけです。暗号資産のウォレットを持つことは、従来の銀行口座を開設するよりもずっと簡単です。

つまり、どこにいても、暗号資産を持っていれば、何らかの形でポケットにお金があるということです。世界が少しずつ暗号資産での決済を受け入れる方向に動いていることを考えれば、いつの日か、旅のあらゆる場面で必要なのはビットコインの入ったウォレットひとつだけ、という時代が来るかもしれません。

暗号資産のセキュリティ

ブロックチェーンは、その分散型の構造のおかげで、起こりうる攻撃から守られています。ネットワークに接続されるコンピューターが多いほど、ネットワークの安全性は高まります。

まず最初に思い出しておきたいのは、暗号資産はあなたが守る分だけしか安全ではない、ということです。つまり、あらゆる対策を講じるのはあなた次第です。ブロックチェーンは他のどんなネットワークよりも攻撃やハッキングがはるかに難しく、当然ながら、財布やクレジットカードのようにスリに狙われることもありません。

とはいえ、100%保証されるものは何もなく、暗号資産のセキュリティはあなた自身の意識に正比例して高まります。

さらに、すべての暗号資産ウォレットには、秘密鍵(プライベートキー)と呼ばれるものがあります。暗号資産が個人のウォレットに紐づけられた後は、あなたの秘密鍵なしには誰もそのウォレットにアクセスできず、そこに保管されている残高に手を出すこともできません。

もちろん、この鍵を失くしてはいけません。パスワードやコードの形で目にすることが多いこの鍵は、できれば書き留めて、安全な場所に保管しておくのが賢明です。鍵を失えば、自分のウォレットにアクセスできない人々のリストに、あなたも名を連ねることになるからです。こうしたコードをパソコンに保存しないことが大切です。紙のノートはウイルスに狙われることも壊れることもありませんが、ハードディスクについては同じことは言えません。

即時の暗号資産送金と低い手数料

暗号資産の送金にかかる時間やコストは多くの要因に左右されますが、共通している点がひとつあります。それは、ほかの送金手段よりも安いということです。

暗号資産取引のメリットのひとつは、数分で完了しうることです。取引が含まれるブロックがネットワークに承認された瞬間に送金が成立し、資産が利用可能になります。

手数料に関して言えば、暗号資産の取引は総じて割安です。ただし、ブロックチェーンへの需要が高まるにつれて、取引コストも上がる可能性があることは覚えておきましょう。それでも、ブロックチェーンが最も混雑しているときでさえ、手数料は銀行送金より低く抑えられています。