ローソク足チャートとは?

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ローソク足チャートは特定の期間を切り取って表示するチャートで、現在のトレンドを把握するためのテクニカル分析手法のひとつです。安値と高値に加えて、始値と終値を反映して作られます。暗号資産には取引の開始時刻や終了時刻がないため、価格の範囲は選択した時間軸に応じて決まります。

ローソク足チャートは「実体」と呼ばれる四角形で構成されています。この実体と、そこから伸びる線が組み合わさることでローソクのような形になります。そのためこの種のチャートはローソク足チャートと呼ばれます。短期・中期・長期のいずれの分析にも使えます。

ローソク足チャートは、相場が上昇しているのか下落しているのかをひと目で示してくれます。値動きの方向はローソクの色で表され、上昇を示す場合は緑(陽線)、下落を示す場合は赤(陰線)になります。

テクニカル分析でローソク足チャートをどう使うか

ローソク足チャートは、ほかのチャート形式と比べてひと目で得られる情報がはるかに多いのが特徴です。一定期間の価格を表示するローソク足チャートでは、価格の変動が上昇か下落かを示す色で表現されます。

ローソク足チャートでは、値動きの傾向に加えて始値と終値も重要です。暗号資産市場は24時間動いており、取引の開始・終了時刻が存在しないため、選択した時間軸の最初の価格と最後の価格を始値・終値として扱うことができます。

よく使われるローソク足の形にはどんなものがあるか

ローソク足が示す意味を読み解くために、チャート上にはさまざまなパターンがあります。ハンマー(かなづち)と逆ハンマーは、なかでもよく使われる形です。基本的に、ローソク足のパターンは強気(ブル)と弱気(ベア)の2つに分けられます。

強気のパターンではチャートが上昇しやすく、終値は通常始値より高くなります。弱気のパターンではチャート上の値が下落する傾向にあり、終値は始値を下回ります。

ハンマー

ハンマーとは、ローソク足の下ヒゲが実体の少なくとも2倍の長さになっている状態を指します。チャート上で価格が最安値をつけたあと、反発して上昇に転じたときに現れます。暗号資産が安値から反発した結果、チャートにハンマー(かなづち)のような形のローソク足が形成されます。

逆ハンマー

逆ハンマーの形は、ハンマーをちょうど反転させたものです。ヒゲが上側にあり、実体の長さよりも長い線として表されます。逆ハンマーは、暗号資産の価格が高値で跳ね返され、その後下落していく状況を示します。